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■英語の歴史
紀元前5世紀〜10世紀
11世紀〜20世紀
■中高年の勉強過程
英語と米語
中高年を惑わすカタカナ語
不定詞のto はこれだけ
日本語では区別しないのに
冠詞なんかに神経を使うな
B動詞の後に目的格代名詞
侮りがたし中学単語
say (言う)の用法は広い。
cleanとforgotten
upの勉強
wihtの勉強
overの勉強
テーブルの上に花瓶
名詞がそのままで副詞の働き?
再帰代名詞って覚えてます?
聞こえたまま話すのが筋
get で1日を過ごす
get up だけ別にしました
比べるわかる for at to
bring と take の違い
will と be going to
使役動詞を復習
英語の敬語と丁寧表現
仮定法を少し勉強
歴史映画
参考文献
英語の省略形いろいろ
過去分詞の今
旅行もいろいろ
比較級から不得意
複数の形容詞の順序
英語のアメリカ読み
少しアメリカ通
英語のアメリカ読み?
擬音・擬態の英単語
コスメティックの由来
時代別ことわざ
ニックネーム
進行形の由来
名言集
数字の表現
■助動詞
Can、Will
May、Shall、Must
Would、Should
■英語の周辺
聖書の大筋
聖書ゆかりの名前は多い
奴隷解放宣言の戦争戦略
アメリカ憲法に民主主義はない?
シンデレラの靴は普通の靴?
悪魔は普通の神だった?
占星術からの単語
中世の鎧は重い?
■韓国語
アルク
参考書籍
■LINK




マジックトーカーズ
■英語の歴史(英語、英国、日本、朝鮮関連と重ねました)
  1. 1066年(11世紀)。ノルマンディー公ウィリアムスが、英国の王位を主張し、イングランドを制圧します。ノルマン人の征服です。(ノルマン人とはゲルマン人のことをその当時ノルマン人と呼んでいたので同義だと思っていいでしょう。)そして、ウィリアムスはウイリアム1世として即位しました。ノルマン朝の成立です。
    ノルマンとは、north man (北の人)という意味だそうです。これによりイギリス人はフランス人になったわけです。
    (余談1、1140年からイギリスでスパイスや胡椒が使われだしたようです。)
    (余談2、このノルマン人ですが、8世紀にイギリスに侵攻したバイキングなのですが、9世紀にはノルマンディー地方に定住しています。そして、11世紀までには言葉・宗教・慣習等がフランス化していました。)

    これによりイギリスの支配階級は英語ではなくフランス語を話すようになります。しかし、被支配階級のアングロサクソン人は英語を使い続けました。このような状態が200年以上も続きます。同じ国で2言語が使われるのです。
    この頃、フランス語を通して、アラビア語も流入しています。
    alcohl、sugar、zero、など。ラテン語も流入しました。(後記)



  2. 1100年から1300年頃までが、中英語前期だとされます。
    (日本では平安末期から、鎌倉時代になります。中国ではモンゴルの元が興り、朝鮮は元に服属します。これが、13世紀の後半です。)
    そして、その後13世紀には支配層も英語を話すようになります。
    ノルマンディーとは、フランスのイギリスよりの地方をいいます。フランス語を起源とした英語には次のようなものがあります。
    minister、government、royal、parliament、justice、suit、evidence、army、navy、peace、soldier、など政治・法律の用語があります。
    影響は大きくその他服飾・通商・芸術・学問用語など生活の多岐に亘ります。
    また、フランス語と英語の仲立ちをしたのが、それ以前に入っていたラテン語でした(ラテンの影響も根強い)。そして同時に、またラテン語から英語に単語が流入しました。admit、complete、conclude、conflict、discuss、interest、major、など。見覚えのある単語達です。
    また、同時にギリシャ語も導入されました。chaos、ecstasy、など。



  3. 1300年から1500年ぐらいまでが中英語期の後期になります。
    (14世紀後半には中国の元は滅び明が建国されてます。日本は14世紀前半から室町時代。朝鮮は14世紀後半から李氏朝鮮が建国されてます。1339年から1453年までイギリスはフランスと100年戦争に入ります。原因は領土問題とフランスの王位継承権を争うのが原因です。そして、1431年には、ジャンヌ・ダルクが死刑にされました。また、1348年頃から、ペストの大流行です。)
    この頃から、文法的に格より語順が重要になってきます。
    If you like . は、「もしよかったら」と訳されています。この like は目的語をとる他動詞です。何故、目的語がないのか。今の語順に従えば、If it like you . です。you が目的語です。語順に倒置がなされ、目的語を前に持ってきている形のまま残っています。
    There 構文もこの頃から使われています。じゃあ、それまではどう表現していたのか。
    答え、
    there の代わりに It が使われていました。
    例。
    It are only girls. 若者だけしかいない。
    (16世紀前には girl は「若者」という意味で、少女という意味で使われたのはそれ以後だそうです。)

    受動態不定詞に関しては、to be p.p ではなく、to do で表されていました。
    その名残として残っているのは、
    He is to blame.(彼は責められるべきだ。)

  4. 16世紀。イギリスは絶対王政の時代に入ります。この頃から近代英語の時代だといわれています。
    イギリスでは、ヘンリー8世が、カトリックで禁止されていた離婚に踏み切ります。カトリックと決別しイギリス国教会の始まりです。宗教改革の始まりとなります。後に女王となるエリザベス1世は、彼の再婚相手との娘です。カトリック風にいえば後の結婚は認められず、私生児となるためか、第一学習者の資料集によれば、ヘンリー8世の再婚相手の名前がなく私生児か認知の扱いになってます。このエリザベス1世の物語は、DVDにあります。彼女は生涯独身でした。
    さて英語は、ラテン語を英語化したり、新英語などが出来てきます。また、ルネッサンスの影響も少し遅れて(150年ほど遅れる)イギリスに入ります。
    この頃にもギリシャ語起源の英単語がでてきます。
    camera、climax、energy、idea、theory、など。また、同時にこの頃にはポルトガル語イタリア語スペイン語などからも英単語ができたようです。
    message、はポルトガル語から、concert、manage、traffic、model、はイタリア語からparade、guitar、cigar、はスペイン語から来たようです。発音と綴りに開きがあり、英語の勉強はつらいのですが、起源はここらあたりにあるようです。
    中英語までは発音どうりの綴りがされていたといわれています。シェークスピアもこの頃の人です。語順が意識され、SVOの語順が固定的になります。It is me. 悩ましいのは、me がなぜ目的格なのかということでしたが、SVOがそのころの基本語順だとわかり、無理にでも納得するほかありません。しかし、当時はラテン語をお手本として文法を形成しようとする勢力があり、It is I. とすべきとの主張もされたようですが、受け入れられませんでした。
    助動詞の do もこの頃使われていたようです。do があれば、疑問文もSVOの形を維持できるというのでした。

    受動態に関しては、現在 be + p.p + by 〜が使われています。
    しかし、1600年頃までは、by のかわりに of が使われていました。
    その名残は、
    be afraid of
    be fond of
    be tired of に残っています。


  5. 17世紀には、1616年シェークスピアが亡くなっています。(この年までを近代英語の初期とみなされています。)
    1628年のチャールズ1世のときに権利の請願が裁可されます。これにより、課税には議会の同意が必要なこと、不法逮捕の禁止などがみとめられました。
    (日本では1600年に関が原の戦いがあります。1603年はエリザベス女王が亡くなり、同じ年日本では江戸幕府が開かれます。)
    1642年に清教徒革命がありました。(この数年前に日本では島原の乱)
    革命の目的は王政の廃止です。そして、当時のチャールズ1世が死刑になってます。しかし後には王政が復古します。
    清教徒=ピューリタンとは、謹厳で潔癖な人を意味します。

    1620年にはメイフラワー号が新大陸に漂着します。
    1688年から1689年にかけて名誉革命がありました。
    (1687年には日本で生類憐れみの令が発令)
    この名誉革命により、王位継承者を王の同意の下に議会が決めることになりました。

  6. 18世紀から20世紀にかけて、近代英語の後期になります。1789年フランスで革命勃発。
    18世紀末にはアメリカがイギリスより独立しました。これにより、英語もアメリカ語と袂をわかち英語・米語が独自の発展をします。シャーロックホームズができたのは、1854年だそうです。
    英語が世界と交わりどんどん新しくなっていくのに、米語では英語の古い表現がそのまま残っていたりするのも、アメリカのイギリスからの独立によるものです。

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    ●学習効果アンケート実施
     高校生(1〜3年生)計10人に頼んで、「聞き流すだけで英語をマスター:ピーターラビット」を実際に使ってもらった。そして、使用前と使用後に関し、学習効果アンケートを実施した。 (1)  このCDは、最初約40分が日本語→英語の交互文になっている。その後、英語のみの原文が20分ほど録音されている。高校生にまず、英語のみの原文部分を一度聞かせ、何%くらい文を聞き取れたか尋ねた。
     [結果]10%という答え:4人
          20%  〃   :3人
          30%  〃   :2人
          50%  〃   :1人
         以上の平均:21%
    (2)  次にこのCDを各自に渡し、1日15分(〜20分)程度、7日間にわたって、日本語→英語の交互文のところを聞いてもらうよう頼んだ。(すると、この交互文を3回聞くことができる)。 (3)  その後、再び、英語のみの原文を全員に聞かせ、それを何%くらい聞き取れたか(英語の文とその意味を理解できたか)を尋ねた。
     [結果]80%:2人
          90%:6人
         100%:2人 
        以上の平均:90%
     このように1日15分程度、7日間の使用により、英文の聞き取り力/理解力が21%から90%に向上したことがわかった。4倍以上である。100%聞き取れた人も2人いる。  これは(1)でほとんど聞き取れなかった人々が、短時間の学習により、ほとんど聞き取れるようになったことを示す。さらに1日の学習時間や、学習期間をもう少し伸ばすと、ほとんどの人が100%聞き取れるようになる。
    [参加者の感想]
    ・日本語が最初に来るので、次に英語が聞こえたとき、英語の発音も意味もすんなり耳に入ってきて、はやく覚えられました。
    ・もともとそれほど難しい英語ではないと思うんですが、最初英語だけを聞いたときは、ほとんど聞き取れませんでした。ネイティブの発音に慣れていないからですね。しかし日本語→英語の交互文を2〜3回聞いたあと、英語だけを聞いたら、簡単に聞き取れて、自分でも驚いちゃいました。これなら楽に勉強できますよね。
    ・とってもよかったです。学校でもこういう方法で教えてくれれば、もっと早く楽に勉強できるのになあ。
    とのことでした。



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